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VPE銀行(以下、VPE)が機関投資家向けに仮想通貨取引サービスを開始した。VPEはトップクラスの技術を提供し、安全で規制に沿った仮想通貨取引サービスを顧客に提供する許可を、ドイツ連邦金融監督所(BaFin)から得ている。
「Bitcoin(ビットコイン)や、Litecoin(ライトコイン)、Ethereum(イーサリアム)のような仮想通貨は近年、将来有望な資産クラスとなってきています。これまで仮想通貨の取引は、仮想通貨取引所やオンライン市場に限定されていました。当行は、ドイツの銀行としては始めて仮想通貨サービスを顧客に提供できることを喜ばしく思います」
とVPEの広報担当者カタリナ・シュトレンスキー氏は述べている。
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証券取引銀行として、VPEはすでに、ネットワークでの取引やアクセス、個別決済の処理に最適な技術要件で素晴らしい成果を上げている。さらに、VPEはすべてのKYC(Know Your Customer、口座開設の際に銀行から要求される書類手続き等の総称)および、マネーローンダリング対策要件を満たしている。
自動化された仮想通貨取引能力を有するこの商品は、solarisBank社と共同で開発された。solarisBank社は、銀行としての営業許可を受けた初の銀行業務プラットフォームであり、仮想通貨に精通した銀行家や法律家のサポートを受けている。
VPEの仮想通貨取引口座はsolarisBank社により担保預金として扱われる。顧客はVPEが運営する通貨ポートフォリオにアクセスすることも可能だ。これにより、高い安全性を確保しながらも、素早く、簡単に取引を実施できる。
「これまで機関投資家の皆様が仮想通貨取引を始める際には大きな壁がありました。当行の仮想通貨サービスは、より現実的な選択肢を提供しています」
とシュトレンスキー氏は述べている。
ロイターの企業情報によると、VPEは1989に設立され、これまでは「個人投資家、機関投資家、金融機関に対する外国為替取引と店頭取引」に重点を置いてきた。
VPEはドイツの銀行で初めて仮想通貨取引を始めた銀行だが、ヨーロッパで初めて仮想通貨取引を始めた銀行は、ドイツ語圏の小国、リヒテンシュタイン公国にあるBank Frick社である。リヒテンシュタイン公国は歴史的にタックスヘイブン(税金回避地)であり、人口は3万7千人、世界で最もGDPが高い国の一つである。
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