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ロシア連邦中央銀行(以下、中央銀行)とズベルバンクCIBは、National Settlement Depository(以下、NRD)とロシアで初となるICO(Initial Coin Offering、仮想通貨技術を使った資金調達)の公式パイロットを行う。ForkLogが報じた。パイロットは、中央銀行のレギュラトリー・サンドボックスを利用して実施される。
報道によると、大手国有銀行のズベルバンクの投資銀行部門と目されているズベルバンクCIB社と、モスクワ証券取引所グループの一部であるNRDは、中央銀行とのプロジェクトの将来計画をほぼ完了している。プロジェクトは初期目標として今年の夏の終わりに開始予定だ。
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ズベルバンクCIBの社長であるイゴール・ブーランステフ氏は、同行がロシアのICO市場に大きな将来性を見出していると述べている。また、同行の顧客の相当数が現在、新たな資金調達方法に興味を示していると強調した。
今回の試験的なICOの実施を利用して、新たにトークン化されたオンラインサービスの開始も行うと報道されている。処理は、モスクワで最大の商業用講堂を運営するLevel One社が管理する予定だ。
NRDの代表であるエディー・アスターニン氏は、このプロジェクトの新たなトークンはルーブルでのみ販売すると述べている。また、トークンは認定投資家の取引にのみ提供される。
今週初めに、同国での暗号関連業界を規制する法律を、ロシア議会がようやく承認した。報道によれば、同法は仮想通貨やICOの対応策として、今年初めから検討されていたものだ。同法では、仮想通貨やトークンは財産と定義される。さらには、同国の認定投資家ではない個人の仮想通貨取引量を制限する権限を、中央銀行が持つと定められている。
参照元
https://ripplenews.tech/2018/05/26/central-bank-russia-announces-first-official-ico-pilot/