


トロンがBitTorrent社の新たなμTorrent Webの公式ローンチを発表

トロンがコアTRONICSの初期メンバーを発表/メンバーの人選は継続して行う方針

BitTorrentの発明家であるブラム・コーエン氏が、Tron社に買収されたBitTorrent社を離職するとの発言を公に行った。発言の中でコーエン氏は、既にBitTorrent社とは関わっておらず、Chiaという画期的で環境にやさしい仮想通貨プロジェクトを行っていることを明らかにしている。
ブラム・コーエン氏が2004年にBitTorrentを一般公開すると、何億人もの人がこの技術を使い始め、同プロジェクトはオンラインのライブニュースやエンターテインメント市場で最も成功を収めたプラットフォームの一つとなった。
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コーエン氏は、以前は仮想通貨に対して全体的に批判的で、ネガティブな意見を述べていただけに、Tron社によるBitTorrent社の買収は皮肉なものとなった。
Tron社とBitTorrent社間の契約に関して、コーエン氏は公式な発表を行っていないが、ニュースサイトTorrentFreakの公式情報筋によると、同社がコーエン氏に直接コンタクトしたところ、同氏は短いがはっきりとした発言を行ったという。TorrentFreakによれば、コーエン氏は「私はTron社とはなんら関係がありません」と述べ、同氏は「BitTorrent社に公式な役職はもうありません」とも添えている。
TorrentFreakはコーエン氏の最近の発表について、これまでの歴史から判断すれば「BitTorrentの発明家が、自身が創設した会社から距離を置き始めていたことは秘密ではなかったが、同氏の発言は同氏が同社から完全に離れたことを示唆しており、大きなニュースだ。残念ながらコーエン氏はこの問題に関してこれ以上のコメントは行っていない。想像するに、自身の手で0から築き上げた会社が、仮想通貨の百万長者に渡るとは、彼は夢にも思わなかったのだろう」との見解を述べている。
TorrentFreakは、「ブラム・コーエン氏なしでは、BitTorrent社はその才能の一部を失っているのは確かだ。これは一時代の終わりを示しており、同時に、不確かな未来の始まりでもある」とニュースを締めくくっている。
参照元
https://ripplenews.tech/2018/08/21/bittorrent-inventor-confirms-leaving-company-acquired-by-tron/