


世界貿易機関がリップルの可能性を報告/『リップル社はグローバルコマースに変革をおこしうる』

大手銀行3行がxRapidの新製品を正式に商用利用開始/メキシコやロンドンで導入

リップル社のCTOであるデイビッド・シュワーツ氏が、「Ask Me Anything」(以下、AMA)を行った。AMAはRipple(リップル)のコミュニティがTNW Answersを通して自由に質問を行えるセッションだ。このセッションの中で、シュワーツ氏はxRapidの戦略的な進展や、XRP(リップル)の価値の移転について、興味深い洞察を共有した。
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xRapidはリップル社が提供する3つの主力商品の一つで、現在はベータテストの段階にあり、今年末までにリリースされる予定だ。現在のxRapidの開発プロセスについて問われると、シュワーツ氏は「我々のゴールはxRapidのベータを今年中に終了させることです。最近のパイロットテストでは、金融組織が海外送金業者に通常支払っている高額な金額に対して、40%から70%のコスト削減が実現できたとの結果が出ており、我々も非常に興奮しています」と返答した。
コミュニティは、最近実現された、XRP(リップル)をサポートする3つの交換業者との大型提携についても質問を行い、シュワーツ氏は以下のような興味深い洞察を述べている。
「xRapidが機能するためには、法定通貨の購入や販売を必要に応じて行えるような流動性が、XRP(リップル)と現地法定通貨の間に必要です。このような流動性の多くはすでにマーケットメイカーにより、有機的に提供されています。(…中略…)xRapidの導入は単純に、(おそらく)投機家のみとの取引に替わって、マーケットメイカーがXRP(リップル)を通じて流動性を確保しようとマーケットテイカーとの取引を増やすことを意味するでしょう。
もし必要であれば、リップル社はサードパーティーのマーケットメイカーを雇い、現行のマーケットメイクが不十分な場所で、さらなる流動性の追加も検討します」
分散型の支払いシステムについて語る中では、シュワーツ氏は、この手法は、安価でシンプル、かつ迅速であると述べつつ、すべての支払い全体の実施が保障されるわけではないことも警告した。同氏は「この問題を高いレベルで解決し、マネーフローのレイヤーを限りなくシンプルにするシステムを設計できればと考えています。Lightningのアプローチとは真逆になるようなものですね」とこのテーマに関して締めくくっている。
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