


世界貿易機関がリップルの可能性を報告/『リップル社はグローバルコマースに変革をおこしうる』

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ロンドンに本拠を置く大手企業で国際決済ソリューションを提供するTransferGo社が、リップル社のブロックチェーンサービスを正式に採用したことを発表した。この新たな提携は、ヨーロッパからインドへの支払いアクセスを可能にすることを目指している。
同社の公式プレスリリースによると、TransferGo社のリップルを利用した決済プラットフォームは、
「数千億円規模のもので、インドとの取引を容易にし、同国に迅速な決済サービスをもたらします(…中略…)リップルは、現在の遅い通信システム、特に決済に2〜3日かかることもあるSWIFTの代替となります」
TransferGo社は現在、ヨーロッパの他、香港、アメリカ、イスラエル、インド、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、フィリピンでサービスを提供している。
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発表に続いて、TransferGo社の執行役員であるダウマンタス・ドビリンスカス氏が、リップル社との提携についてコメントを発表した。
「市場で初めて顧客にリアルタイム送金を提供する企業の1つになることを嬉しく思います。リップル社の革新的なブロックチェーン技術を使用することで、銀行のパートナーと弊社のインド支店はリアルタイムコミュニケーションを確立することができます。これにより、弊社のお客様は、家族や友人への送金や、国際支払いを即時に行うことが可能になります」
リップル社からは、SVPであるマーカス・トリーシャー氏が次のような公式コメントを発表している。
「リップル社では、今日の情報の速さと同じ速度で資金を移動させる力がブロックチェーン技術には備わっていると信じています。TransferGo社は、お客様にリアルタイムの国際送金を提供すべく、新技術を利用する、先見の明がある支払いプロバイダの素晴らしい例です。これは大きな前進です」
TransferGo社が、ヨーロッパとインド間のアクセスを可能にすることに加え、両地域への無料サービスを開始する計画があることも報じられている。無料サービスにもリップル社の技術が利用される予定だ。
現在のところ、TransferGo社がイニシアチブを実施するために、リップル社のどのサービスを選択するかについては、公式に発表されていない。この件に関する公式情報は間もなく発表される予定だ。
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