


世界貿易機関がリップルの可能性を報告/『リップル社はグローバルコマースに変革をおこしうる』

大手銀行3行がxRapidの新製品を正式に商用利用開始/メキシコやロンドンで導入

リップル社が、新製品RippleNetの新たな機能『multi-hop』を発表した。プレスリリースによれば、この機能は大手金融機関であるサイアム商業銀行(以下、SCB)がテストを行う予定だ。この機能のテストを実施するのは同行が初めてとなる。発表では、プレスリリースと同日の9月28日からテストを開始することも明らかにしている。
※時間がなく全文の記事が読めないけどリップルを今すぐ買いたい!という方は、「GMOコイン」「ビットバンク(Bitbank)」で購入しましょう!
今月のおすすめ取引所ランキング(絶対に複数取引所に登録しておきましょう!)
順位 | 取引所 | 特徴 | 公式 |
---|---|---|---|
![]() | GMOコイン | リップル・ライトコインを購入するならGMOコイン! | 公式サイト |
![]() | Bitbank | 高セキュリティ取引所/リップル取引量No1 | 公式サイト |
![]() | bitFlyer | ビットコイン取引量世界一/FXの最大レバレッジ15倍 | 公式サイト |
新たに追加された機能multi-hopは、ネットワーク上の他の金融機関に代わって円滑な支払いを行うことを目的としている。この機能により、金融機関は相手側金融機関と直接接続をすることなく、支払いを実施することが可能となる。そのため、テスト期間中SCBは、「送金側と受取人の機関に相互接続がなくても、支払いの受け取りや引き受けが可能となる」
発表は、「multi-hopの導入で、金融機関はSCBと直接接続することが可能となり、地域内の決済や支払いを、たびたびの外貨両替や高い手数料の支払いなしに実施できる」と続ける。
「これは、ASEAN地域への、あるいはASEAN地域からの、円滑な支払い体験につながるものだ。これまでASEAN地域に対する支払いを実施できなかった小規模な金融機関も、multi-hopのおかげで、支払い金額や金融機関の流動性プールに左右されることなく、同地域に対するアクセスが可能となり、支払いが容易になる」
さらに同社は、この新機能の利点の恩恵を受けられるのは、金融分野のみではないことも強調している。「送金業者や中小企業を含めたRippleNetの顧客は、この新機能により、より迅速で、安く、透明性のある支払いを行うことができる」とリップル社の発表は述べている。
参照元