


BitTorrentの発明家ブラム・コーエン氏がTron社に買収された会社からの離職を表明

トロンがコアTRONICSの初期メンバーを発表/メンバーの人選は継続して行う方針

トロンが、BitTorrent社によるμTorrent Webのローンチの公式発表を行った。これにより、同社のデイリーアクティブユーザー数は100万人も増えるという。情報は同社のプレスリリースを通じて、10月4日に発表された。発表によると、今回の開発はBitTorrent社のライセンス・コンテンツ戦略を強化する目的があるという。
プレスリリースでは、μTorrent Webのデイリーアクティブユーザー数が100万人を超えることも明らかにされた。「μTorrent Webは、ライセンスされた膨大なコンテンツを含むtorrentファイルをすばやくダウンロードして再生するのに役立ちます」と、公式メッセージは述べている。この数週間の間、同社の業績は好調に推移している。
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BitTorrent社のチーフプロダクトオフィサー兼COOのジョーディ・ベーソン氏も、今回の開発に関して公式コメントを発表し、次のように述べている。
「当社のユーザーはすでに、実績のあるプロや、新興のコンテンツ制作者の、ライセンスを受けたコンテンツを1億回以上もダウンロードしています。デイリーアクティブユーザー数の成長は、当社製品が非常に市場に適していることを示しています。
当社は、BitTorrent社の歴代の製品の中でも、μTorrent Webがユーザーのエンゲージメントや再生を劇的に向上させることを誇りに思っています。これは、30,000人以上のコンテンツ制作者にとっての、大きな勝利でもあります」
発表は、2018年末までにさらに多くの機能を追加する予定であることにも言及している。追加予定の機能の中には、ユーザーが自宅のコンピュータからAndroidデバイスにファイルをストリーミングする機能もあるとされている。
BitTorrent社は、2004年に設立されたピアツーピア共有技術標準だ。報道されていたように、トロンは、現在はサンフランシスコに本拠を置くこの主要なソフトウェア会社を買収している。同社のWEBサイトでは、製品の概要を以下のように紹介している。
「BitTorrent社は、一連の分散型技術を通じて、ユーザーがインターネット経由で大きなファイルを送信できるようにしています。この人気の高いピアツーピア共有プロトコルにより、正当な第三者のコンテンツプロバイダは、ユーザーとつながることができます」
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