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仮想通貨ウォレットとブロックチェーン・セキュリティ業を営むBitGoが、新たに仮想通貨2種類のサポートを開始することを発表した。カリフォルニアに本拠を置く同社は、新たにサポートする仮想通貨がStellar Lumens(ステラルーメンズ)とDash(ダッシュ)であることも明らかにしている。この情報はBitGoの創設者兼CEOのマイク・ベルシュ氏が10月5日(金)に、フォーチュンのビデオシリーズ『Balancing The Ledger』の中で語ったものである。
投資家の仮想通貨の保有をサポートするBitGoは、現時点で顧客がDash(ダッシュ)を保有できる状況である一方、Stellar Lumens / XLM(ステラルーメンズ)に関してはまもなく追加される予定であることを正式に明らかにしている。
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マイク・ベルシュ氏によると、同社は「特に支払い回りに関する利点を提供するために」新しいペアを追加したという。ベルシュ氏は公式コメントの中で、新たに追加された2種類のデジタル通貨に関して個別に言及している。同氏は始めにDash(ダッシュ)に関して語り、
「世界中の何千人ものユーザーがホストするセキュアなオープンソースプラットフォームを利用して、オンラインまたは店頭で即時かつプライベートな決済を顧客は行うことができる」と述べた。続いて同氏はStellar Lumens(ステラルーメンズ)に関して、
「かたやXLM(ステラルーメンズ)は、消費者の国際支払いにより焦点を当てている」
と述べている。
BitGoは現在、カストディ(有価証券等管理)プラットフォームで85種類の仮想通貨をサポートしている。サポートされている仮想通貨は、Bitcoin(ビットコイン)、Ethereum / ETH(イーサリアム)、Bitcoin Cash / BCH(ビットコインキャッシュ)、Litecoin / LTC(ライトコイン)、Zcash / ZEC(ジーキャッシュ)など、主要仮想通貨や将来性の高い仮想通貨などがある。
プラットフォーム立ち上げの際に、創業者の一人であるマイク・ベルシュ氏が同イニシアチブに関して公式にコメントをシェアしている。「これは、インフラストラクチャの欠けている部分です。現在我々は、油断できない環境下にあります。ヘッジファンドが、ファミリーオフィスが、必要としているものなのです。規制に沿って仮想通貨を保管する場所がなければ、彼らは仮想通貨に手を出すことができません。従来のカストディアン(有価証券等管理機関)は、仮想通貨を扱った経験がありません。カストディアンの業務も行う取引所は、利益相反を産み、規制上の懸念も生じさせます。BitGo Trust Company社は認定されたカストディアンです。つまり、最高水準のセキュリティとコンプライアンス両方を提供する唯一のカストディ提供者だと言えます」と同氏は述べている。
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