


大手銀行3行がxRapidの新製品を正式に商用利用開始/メキシコやロンドンで導入

リップル社がRippleNetの新機能を発表/初テストはサイアム商業銀行が9/28から実施

世界貿易機関(以下、WTO)は先日、「世界貿易の未来 – デジタル技術により変革するグローバルコマース」という重要な報告書を発表した。報告書内で、研究者はブロックチェーンの話題に触れ、リップル社がグローバルコマースの世界を変える大きな可能性を秘めていると述べている。
報告書よると、リップル社は「取引方法、取引主体、取引商品を、大きく変える」可能性がある。報告書の同セクションでは、リップル社が提供しうる主な長所や利点が明示されている。
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「リップル社は、分散型台帳プラットフォームを介してコルレス(仲介)銀行業モデルを迂回するという大志を抱いています。分散型台帳プラットフォームを利用することで、銀行は数秒で異なる通貨に直接資金を両替することが可能です。
リップル社は、コルレス銀行を介すことなく、ほとんど費用をかけず、あるいは無料でこれを行います。(…中略…)同社は、100以上の銀行や金融機関にライセンスを提供しています。しかし、大規模な業務は現在までに限られた数しか行われていないようです。銀行は引き続きシステムのテストを実施しています」
と報告書は述べている。
さらに、報告書は、ブロックチェーン全体の話題にも触れ、IOTA(アイオタ)を主要な分散型台帳技術として紹介している。このセクションでは次のように述べられている。「ブロックチェーンは最もよく知られている分散型台帳技術(DLT)です。ブロックチェーンのように、さまざまな暗号技術で分散し使用する他の多くのモデルも開発されています。
しかし、それらは『ブロック』の概念から、あるいは『ブロック』と『チェーン』両方の概念からも遠ざかっています。1つの例として挙げられるは、機械間通信用に設計された仮想通貨であるIOTA(アイオタ)です。IOTA(アイオタ)では、検証プロセスにおいて各トランザクションは以前のトランザクション2つにリンクしており、チェーンと言うよりも『もつれ』を形成します。今日では、『ブロックチェーン』という用語は、分散型台帳技術とそれを取り巻く現象を、より一般的に表現するために使用されているのです」
参照元
https://ripplenews.tech/2018/10/10/world-trade-organization-ripple-can-transform-global-commerce/