
Lon Wong
NEM.io財団 代表理事 / ドラゴンフライフィンテック(シンガポール)CEO
COMSA(コムサ)とは、国内最大級のビットコイン取引所であるZaif(ザイフ)を運営するテックビューロが発表した「日本発ブロックチェーン導入を支援するICOソリューション」のことで、企業のICO(クラウドセール)による調達や、既存アセットのトークン化技術などを支援することを発表しました。
過去7ヶ月間のICOによる資金調達額は、ベンチャーキャピタルからの資金調達額を大幅に上回っている1Bドル(10億ドル、約1100億円)となっており「空前絶後のICOブーム」となっていることに加えて、COMSA(コムサ)のICO協議会委員のメンバーが圧倒的であることから、日本だけでなく世界中から圧倒的な注目を集めています!
また、事前登録者数が初日で1万人となっており、現在では8万人まで登録者数が伸びています(ちなみに事前登録はっ無料!)
※注意点・・・ICO事前登録終了まであと30日です!
▼今すぐ事前登録したい方はこちらからご参加ください!
事前登録URL:https://tokensale.comsa.io
事前登録は無料で、メールアドレス登録だけなので30秒で完了します。
期間:2017年10月2日14:00(JST)-2017年11月6日14:00(JST)
登録が遂に80,000人を超えました!ありがとうございます。
COMSA – 実ビジネスのブロックチェーン導入を支援するICOソリューション https://t.co/2NOVzwZwyW
— COMSA Japan (@comsadotio) August 31, 2017
COMSA(コムサ)は、「Computer」の「Com」+ 日本語の「鎖」を組み合わせた造語で、簡単に言うと「現実世界のおけるビジネスのICOサポートをしますよ!」というプロジェクト名です。
仮想通貨(暗号通貨)は、まだ出来たばかりの市場であり、国際的にもICOの法整備、会計上や監査上の問題も解決されていません。その結果、詐欺的な仮想通貨が横行したりと様々な問題を抱えています。
COMSAは、仮想通貨の問題を解決すべく立ち上がったプロジェクトと言えるでしょう。
ICO(Initial Coin Offering、仮想通貨発行による資金調達)は、企業における新しい調達方法として注目を集まっています。2017年1月~7月までのICOによる資金調達額は1Bドル(10億ドル、約1100億円)となっており「空前絶後のICOブーム」だと言っても問題ありません。
しかし、仮想通貨業界は様々な問題を抱えおり、これらを解決すべく立ち上がったプロジェクトして注目されています。
すでに、COMSAのICO案件が確定しており、中には東証二部上場企業であるプレミアムウォーターホールディングスなど参加が予定されてることから注目を集めています!
ビットコイン、Ethereum、NEMと3種類のパブリックブロックチェーンに対応。複数の仮想通貨により資金を調達できる。
ICOによるトークンの発行技術として、Ethereum上のトークン技術ERC20、NEMの技術であるMosaicを利用可能
仮想通貨が抱えるボラティリティ(価格変動の激しさ)を回避するため、日本円と価格が連動する仮想通貨Zenのような法定通貨とペグした仮想通貨を利用可能とする
システム技術としてmijinにより構築したプライベートブロックチェーンを採用。プライベートブロックチェーン内トークンとパブリックブロックチェーン上のトークンを連携させるソリューションにも対応する。またサーキットブレーカーなど緊急事態への対応策を取り入れる
法的根拠が明確。日本の仮想通貨法に基づき金融庁の登録事業となる予定のZaif取引所が資金を管理する。
また、テックビューロを中心して結成されたICO評議会のメンバーが“凄すぎる”と注目を集めています。
NEM.io財団 代表理事 / ドラゴンフライフィンテック(シンガポール)CEO
NEM.io財団 代表副理事
NTVPジェネラルパートナー
インフォテリア株式会社 代表取締役社長
株式会社マネーパートナーズ 広報・新規事業推進室長
株式会社フィスコ代表取締役社長
株式会社カイカ CEO 兼 代表取締役会長
株式会社オウケイウェイヴ 代表取締役社長
アララ株式会社 代表取締役
CEO of DTK.io
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
株式会社ABBALab 代表取締役
株式会社メタップス代表取締役 CEO
東海東京証券 企業金融部長
三菱UFJ信託銀行株式会社
経営企画部副部長
FinTech推進室長
コンセンサス・ベイス株式会社CEO
東京ビットコイン会議
株式会社ユナイテッド・ビットコイナーズ CSO
株式会社CAMPFIRE CEO
株式会社お金のデザイン CEO
ビットバンク株式会社 代表取締役CEO
また、ICO自体しての注目度の他にCOMSA(コムサ)のトークンセールでは“紹介システムを導入“しており、全発行総量のうち5%が配分されるリフェラルプログラムを提供しており、ユーザーの紹介が可能となっています。
こちらは登録すると、紹介コードが入手でき、紹介用のURLを自身のTwitterやFacebookでシェアすることでプログラムに参加することができ、成約すると報酬が受け取れます。
▼COMSA(コムサ)登録はこちら
ホワイトペーパー(目論見書)の整備から、ブロックチェーン導入プラン、国内外へのPR、トークンセール(売り出し)のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートいたします。COMSAで発行するトークンは、今後COMSA COREを通してNEMとEthereumのブロックチェーン間で自由に行き来できるようになります。
発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供します。また、テックビューロが販売するプライベートブロックチェーン製品「mijin」によって、それらトークンを内部勘定で一括管理する環境を提供できます。更に別途、EtheremとNEMのブロックチェーンをまたいで利用可能なUSドルや日本円、Bitcoinとペッグしたトークンの発行と変換をサポートします。
2018年には、Bitcoin、NEM、Ethereumのパブリックブロックチェーンと、mijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンを連動させ、その間でトークンの整合性を保持できるサービスを提供します。また、ネットワークフィーを気にせず、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上のコントラクトとして第三者の仲介無しに執行できるようになります。
現時点では、COMSAのトークンがどれくらいの価格で取引されるかわかりません。
しかし、ICOの注目度に加えて、仮想通貨取引所を運営しているテックビューロがICOするとなると「トークンに価値が付く」こことは確実であり、紹介プログラムだけでも参加すれば、デメリットなく利益を得ることが可能です。
今後の動向を追いつつ、参加するかしないか決めていきましょう!
※ちなみに、筆者自身は、普通にCOMSAのICOに参加するです。
▼COMSA(コムサ)登録はこちら
ICO(Initial Coin Offering)とは、クラウドセール(プレセール)とも呼ばれており、暗号通貨のIPOのようなもので、企業やプロジェクトを発足した団体が「独自トークン」と呼ばれる仮想通貨を発行して、販売することで開発費などの資金調達を行うことです。
また、発行した「独自トークン」が仮想通貨取引所に上場することでもあります。
※IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語に直すと「新規公開株」「新規上場株式」となります。 具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。