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仮想通貨を不換通貨として認めるかどうかについて、マレーシア国立銀行では自由放任政策を採ろうとしている。
マレーシア、クアラルンプール発の2018年2月12日の報道によると、同国の中央銀行であるマレーシア国立銀行総裁のムハマド・イブラヒム氏が、幅広く是非を問うべく仮想通貨に関するコンセプトペーパーを今月中に公開するという。
同行は、仮想通貨を禁じたり、不換通貨として分類することはせず、各種仮想通貨の命運については市場の判断に委ねることを約束している。
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イブラヒム氏は同行のこのようなアプローチについて、ハーバード・ビジネススクール・マレーシア同窓会の第40回記念晩餐会開催中に質問に答える形で説明した。
「基本的には、ビットコイン、イーサリアム、およびリップルといった仮想通貨を推進する法人各機関に対して一層の透過性を求めていき … そうすれば、仮想通貨への投資の是非について国民自身が判断できるようになる。」
もう一人、厳しい規制に反対するマレーシア政府関係者が、ジョハリ・アブドゥル・ガニ第2財務大臣で、禁止令は「金融セクターにおける創造性と技術革新を抑制する」可能性があるとの考えを持つ。
イブラヒム氏は2月9日にサイム・ダービー・コンベンションセンターで行ったスピーチのなかで、マレーシアが2008年に経験したインフレーションと同国の標準からの逸脱について触れた。同氏はジョン F.ケネディ大統領の言葉を引用し、「従順」は「自由を奪う看守であり、成長を阻む敵である」と述べた。
ケネディ大統領の言葉の精神は、仮想通貨を厳しく取り締まるという各国政府が下した判断とマレーシアのそれとの乖離の中に生き続けているように思える。
参照元
https://www.ethnews.com/malaysian-central-bank-will-let-public-decide-on-cryptocurrencies