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「仮想収集品」を多くのユーザーが取引するようなイーサリアムのアプリケーション(DApp)と言えば一時はCryptoKittiesでしたが、ブロックチェーン上で取引できる収集品を開発して競合になろうとしているものもいくつか出てきています。トレーディング市場ともいえるものができてきました。
DappRadarのデータによると、今週の初めには、10億円分のEther(イーサ)がイーサリアムのゲームで利用されていました。
「2017年がイーサリアムにおけるICOの年だったとすると、2018年は仮想ゲームの年でしょう」
とイーサリアムフレームワークの Embark開発者であるイウリ・マテアス氏はツイッターで発言しています。
取引されているアイテムの価格を考えると、この発言は的を射ているかもしれません。たとえば、Cryptokittiesで最も高値がついている猫は、今日の時点で100,000ETH(イーサ)、日本円にして100億円の価値があるのです。
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現在注目を集めているゲームの一つ、CryptoCountriesの開発者サイモン・パウエル氏は、CoinDeskで次のように発言しました。
「我々は、今まさに暗号ゲームの大流行時代を迎えています」
取引量から見ると、現時点ではCryptoKittiesが一番成功しているゲームですが、2017年12月の数値と比べると見ると明らかに勢いがなくなっています。2月に入ってからは、他のゲームの取引量の方が高くなっているのです。
CryptoKittiesを脅かすいくつかのゲームをご紹介しましよう。
CryptoCountriesがイーサリアムゲームで一番収益を上げている理由は、なめらかなインターフェイスと、潜在的な価格高騰の気配にあります。
「ブロックチェーン上で世界を支配する」と謳われているこのゲームでは、懐かしのボードゲーム「リスク」のように、ユーザーがデジタルな地図上の国を購入することができます。別のユーザーが高い価格を提示すれば、国の支配権はそのユーザーに移ります。そして以前の持ち主は、差益で儲けることができるのです。
先週だけで、35,768.51 Ether(イーサ)がCryptoCountries上で使用されました。その一方で、CryptoKittiesでは1,551.16 Ether(イーサ)しか利用されていませんでした。
メトリックスを見ると、現在最も高額な国は日本で、709 Ether(イーサ)、日本円にして7千万円の価格がついています。
CryptoCountriesの何が人々の興味を引き付けているのかと言う質問に対し、パウエル氏は「インターネットの流行と同じです。目新しく、新鮮で、まさに今が旬なのです」と答えています。
「イーサリアムブロックチェーンによって可能になった、全く新しいゲームの概念なのです」
とパウエル氏は述べています。
現在の取引量は2位ですが、業界の有名人も多くツイートしていることも受け、Crypto-All Starsは大当たりすることが期待されています。
金曜日にAll-Starカードが28ETH(イーサ)、280万円で取引されると、「夢みたい」とAngelList社の創設者ナバル・ラビカント氏がツイートしました。
Litecoin(ライトコイン)の開発者チャーリー・リー氏もツイッターでこのゲームを称賛し、
「CryptoKittiesはもう古い、今はCrypto-All Starsの時代だ!」
と言っています。
チャーリー・リー氏が所有しているカードに270万円の値段がついているというCoinMarketCapの評価も間違いではないようです。ゲーム会社の発表によると、一晩で1,866.01 Ether(イーサ)が利用されたそうです。まだベータ版であることを考えると特筆すべき数値です。
Crypto-All Starsの仕組みはCryptoCountriesとよく似ています。入札者はオークションを通じて現在の持ち主からデジタルな収集品を買い取ることができます。CryptoCountriesと異なる点は、ユーザーがCrypto-All Starsの一つである場合に、すべての取引費用において50%のロイヤルティを受け取ることができる点です。
例えば、チャーリー・リー氏はライトコイン基金に取引の4%分の寄付を行うと言っています。
「2020年現在、Crypto-All StarsはCryptoCelebritiesと激しい戦争を繰り広げています」
と、部外者には不適切にも思われる内容の、とても楽しいつぶやきがCryptoPunksのアカウントからツイートされました。
Crypto-All Starsと同じように、CryptoCelebritiesでは有名人の名前を取引することができます。
しかし、既存のDAppとは違い、取引できる内容が暗号業界のセレブに限定されていないのが特徴です。レオナルド・ディカプリオ、ウラジーミル・プーチン、そのほかのどんな名前でも、CryptoCelebritiesを通じてブロックチェーン上で取引することができます。
ユーザーが取引できる対象こそ他のゲームより多いですが、CryptoCelebritiesの価格はまだ高騰していません。現時点では、イーサリアムを作ったヴィタリック・ブテリン氏のカードが、ドナルド・トランプ米大統領、テスラとSpaceX社の創始者であるイーロン・マスク氏の名前と並んで、最高値の1,500万円の価格をつけている程度です。
2位はビットコインの産みの親、サトシ・ナカモト氏の1200万円です。
ただし、CryptoCelebritiesにもデザインの特異性があります。CryptoCelebritiesでは契約の価値をハードコーディングしているため、新規購入するたびに契約の価値が徐々に上昇していくのです。
CryptoKittiesとおそらくデザイン的に一番近いのがEtherBotsでしょう。3日前のトークンのプレセールスの際には、CryptoKittiesの取引量を一時的に上回りました。
EtherBotsでは、ユーザーが自由にカスタマイズできる、かわいいロボットを作るための「箱」を購入・販売することができます。さらに、EtherBotsでは、ロボットに競争力のある要素を追加することができ、デュエルやトーナメントを通じてユーザー同士で戦うこともできます。この対戦機能のおかげでEtherBotsは既存のゲームより流行するだろうと、多くの人が予想しています。
プレスリリースによると、プレセールスでは1億円分が購入されたそうです。ゲーマーは安価で材料や、ランボルギーニ仕様の限定ロボット部品などの特別機能を購入することもできたようです。
来月中にはゲーム資産取引所OPSkins上でトークンを取引できるようになる、と同社はプレスリリース上で明らかにしています。EtherBots自体は、2月21日(水)22:00(PST)にローンチ予定です。
参照元
https://www.coindesk.com/cryptokitties-competitors-4-ethereum-games-catching/