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イギリスとアメリカの監督機関はフィンテックに関連する代理店の情報を一緒に共有するための連合を設立した。2018年2月19日、権威的な機関であるアメリカの商品先物取引委員会(CFTC)とイギリスの金融行動監視機構(FCA)は互いのフィンテックの先導をサポートするため協力をしていくと発表。
両機関は『フィナンシャル・テクノロジー・イノベーション(フィンテック・アレンジメント)上で協力協定』という精神のもと資金を共有している。協定のもとでは規制機関が国を超えて情報を照会しビジネスを探索することが出来、レギュラトリー・サンドボックスやコンセプト実証を含む機関の尽力によって集まった様々なデータを、これらの企業は参照することが出来るようになる。
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CFTCの会長であるJ・クリストファー・ジャンカルロ氏はこのような機関との協定は初めてだと述べる。
「これはCFTCとアメリカ以外の諸国のための初のフィンテックに関する革新協定である。FCAが先導する最高レベルのフィンテックチームと協定を結ぶことは、21世紀のデジタル・マーケットにおいてCFTCが規定者という決定的役割へ成長するのに貢献出来る。CFTCのフィンテック研究所の成果は超党派のイノベーションに対する関心を持たせたことである。私の仲間であるCFTC理事のブライアン・クインテンス氏とラス・ベーナム氏がこれらの問題に対してリーダーシップを取り続けてくれたことに感謝している。」
FCAのCEOであるアンドリュー・ベイリー氏によると、これらの共同作業の最終目標はビジネスチャンスの供給のため規制機関と協力を結び、アメリカとイギリスのマーケットプレイスを拡大することである。
「国家間のボーダーはイノベーションと金融サービスの競争の障害となるべきではない。私たちはCFTCとの同意の下であり、積極的な規律・規制を楽しみにしているし、大事なことである。アメリカの機関とのこうした初の協定で、私たちは確固たるCFTCの研究所で、マーケットを国際的に拡大したいイギリスとアメリカが一緒に共同作業が出来ることを喜ばしく感じる。協定の一環として、FCAとCFTCがどのように両規制機関とかみ合わせることが出来るかというデモンストレーションをロンドンで行う予定だ。」
FCA機関は2014年に設立され、消費者を守り、健全な商業的競争が行われるように完全なマーケットに高めるため、56,000以上のビジネスを先導した。同様に、CFTCの研究所(通称:LabCFTC)はCFTCへの情報調達や、企業に対しての急激なテクノロジーへの理解を助けるために、2017年5月に創設された。そして2017年10月からは主に仮想通貨に関する教育ツールも発行している。
フィンテック協定の下で両機関はブロックチェーンと仮想通貨をベースとしたビジネスへの道を開き、互いの国の規制機関の承認・保護下で、同様に企業へもビジネスチャンスを開くつもりだ。
参照元
https://www.ethnews.com/uk-us-agencies-join-forces-to-study-and-regulate-cryptocurrencies