


世界貿易機関がリップルの可能性を報告/『リップル社はグローバルコマースに変革をおこしうる』

シンガポールのEurekaPro取引所が法定通貨と仮想通貨の両替を東南アジアで拡大へ

アメリカの主要銀行であるバンク・オブ・アメリカは、米国規制当局によるクリプトの成長に対して太刀打ちできるもの、この流れを止められるものは今のところないという発表を認めました。
2月22日には米証券取引委員会の年次レポートにより、競争が激化しかなりの支出を生み出してしまうかもしれないエコシステムとしてデジタル通貨についてUSバンクが特記しています。
「産業基準の進化や顧客の嗜好に対応する商品やサービスへ私たちが順応できていないことから、私たちのビジネスに悪影響を及ぼしています。」
とバンク・オブ・アメリカは指摘します。
今月のおすすめ取引所ランキング(絶対に複数取引所に登録しておきましょう!)
順位 | 取引所 | 特徴 | 公式 |
---|---|---|---|
![]() | GMOコイン | リップル・ライトコインを購入するならGMOコイン! | 公式サイト |
![]() | Bitbank | 高セキュリティ取引所/リップル取引量No1 | 公式サイト |
![]() | bitFlyer | ビットコイン取引量世界一/FXの最大レバレッジ15倍 | 公式サイト |
クリプトカレンシーが世界規模のバンキングにより頭角を現したことに疑いの余地はありませんが、直接的なやりとりはまだまだ発展途上です。ヨーロッパ中央銀行が今月初頭に法的規制に手を出さないと決めた理由はここにあります。
バンク・オブ・アメリカは2017年にクリプトカレンシー取引システムの特許を取得することで世界に革新を求め、クリプトカレンシーによるクレジットカードでの購入をクライアントに禁じることで批判も浴びました。
さらに先述した年次レポートに関してですが、金融機関はこの激化する競争の中で必ず生まれ得る困難について、しっかりと認識していると述べています。
「まったく革新的な商品のようにもともとは伝統的なバンキング商品だったものを提供する非預託機関(有価証券または保険の売却により投資活動に資金を提供する金融機関)の成長により、この競争の構図に影響が出るかもしれません。」
バンク・オブ・アメリカはこのように今後を予測しています。レポートではさらにこうも述べています。
「これにより手数料に端を発する商品やサービスから私たちの純金利マージンや収入が減りことになります。加えて、インターネットサービスやクリプトカレンシーそして支払いシステムなど新たなテクノロジーへ広く順応するために既存の商品やサービスを修正する必要が出てきます。そこに支出がかさむのはやむを得ないでしょう。」
現状維持が破られ競争が激しくなる中で、金融サービス産業にある銀行が今後を観測することがとても難しい状況にあります。
参照元
https://ethereumworldnews.com/cryptocurrency-no-competition-bank-america/