


世界貿易機関がリップルの可能性を報告/『リップル社はグローバルコマースに変革をおこしうる』

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Use The Bitcoinによると、カリフォルニア州クパチーノに本社を置くハイテク企業アップルが、Apple Payにリップルのインターレジャー拡張機能を使用した新しい支払い要求APIを導入した。支払いレジストリの統合は、macOSとiOS 11.3向けのアップル独自のウェブブラウザSafari 11.1で行うことができる。
アップルは主要ハイテクメーカーの1社で、携帯電話やスマートウォッチなどのモバイルデバイスを含む製品を扱う。アップルがインターネットやPOSデバイスで簡単に支払いができるApple Payを導入して数年が経過した。しかし、複数の支払い方法でサポートが不足しており、加盟店の獲得に苦戦している。
マルチブラウザ対応のインターレジャーは、アップルの標準APIを使用した支払いサービスの拡張に役立つだろう。
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インターレジャーとは、異なるレジストリ間の支払いを目的としたオープンソースプロトコルである。さらに、このプロトコルには、アドレス、2ファクタ認証、および署名を使用した支払いに適用できる複数の規格が含まれている。
支払いネットワークはしばしば、支払いネットワーク間の互換性の問題を抱えているが、インターレジャーはこれを解決することができる。インターレジャーは、異なるタイプの値を持つ転送システムとの情報交換を可能にするオープンアーキテクチャを備えた最小限のプロトコルだ。さらに、インターレジャーは異なるデジタル資産間の支払いを可能にし、メディエーション・エラーのリスクを排除することも可能だ。
GitHub(ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービス)のインターレジャー・コミュニティは、インターレジャーを「使用のための支払い方法、例えば、支払い要求APIを用いたもの。それにより、加盟店はインターレジャー規格に準拠した支払いを要求することが可能になる」と定義している。
既存の金融業界を混乱させようとしている他のブロックチェーン企業とは異なり、リップルは銀行や金融機関と協力し、ブロックチェーン技術を活用することで既存の決済システムを効率化しようとしている。これまで世界中の多数の銀行がリップルと提携しているが、今回の採用で、アップルはリップル技術を採用する技術系最大手企業の最初の1社となった。
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