【リップル（XRP）】ドイツの大手証券取引所が手数料無料の仮想通貨取引アプリをリリースする計画を発表/ビットコインやリップルなどの主要銘柄を取り扱う予定

2018年4月16日リップル（XRP）, 仮想通貨, 仮想通貨ニュース

【リップル（XRP）】ドイツの大手証券取引所が手数料無料の仮想通貨取引アプリをリリースする計画を発表/ビットコインやリップルなどの主要銘柄を取り扱う予定

ドイツ第2位の証券取引所Börse Stuttgart社が取引手数料無料の理念の下で機能する仮想通貨取引アプリの開設計画を実行していると宣言した。このアプリの名前はBisonとなる予定で、Ethereum / ETH（イーサリアム）、Bitcoin（ビットコイン）、Litecoin / LTC（ライトコイン）、Ripple / XRP（リップル）のような主要仮想通貨を扱う予定だ。

Börse Stuttgart社の子会社と、BisonのクリエイターであるSwoba Labs社の創設者が4月13日金曜日にアプリ名と詳細を発表した。他の仮想通貨取引所と同じように、同取引所は上記の仮想通貨を最初に上場し、順次ほかの仮想通貨も追加する予定だ。同取引所は最初にドイツで利用できるように設定され、その後の更新で英語もサポートされる。

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アプリ内には仮想通貨業界の最新ニュースをお知らせする機能も実装される予定

「Bisonは仮想通貨の取引を容易にします。同取引所は、仮想通貨業界で初めて、伝統的な証券取引所の後ろ盾がある暗号アプリとなります」

とはSwoba Labs社のマネージング・ディレクターであるウーリ・スパンコフスキー氏の言葉である。

同社は、個人が携帯電話から仮想通貨資産を取引する機会を提供できる、非常にユーザーフレンドリーなアプリの開発を行うことにしている。

「Bisonでは、身分証明の登録・提供に複雑さはありません」

とスパンコフスキー氏は言う。

「簡便さを提供できるよう、Bison取引所は最適化されています」

アプリは、人工知能を使ってソーシャルメディアで最も重要なニュースをユーザーに提供する「Cryptoradar」サービスも提供する。Cryptoradarの主な目的は、仮想通貨業界の最新の動向をユーザーに提供し、どの暗号通貨が最も話題になっているかを知らせることにある。

仮想通貨コミュニティに最も歓迎される機能は、取引手数料を請求しないことだろう。手数料無料はアプリを瞬時に市場で競争力のあるレベルに引き上げるはずだ。Robinhoodと言うアプリも同様にユーザーから手数料を徴収していない。他の多くの仮想通貨取引所も手数料を引き下げ、引き出し回数を減らすことで生き残ろうとしている。

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